*文章中の青い文字で表示されてる語句は同志社ナビ用語集へリンクします。
C班が最初に向かったのは、産業関係学科の体験授業。朝一番という時間帯でしたが、そこそこ人が入っていました。みんな朝から活動的! パワポのハンドアウトを貰って席に着くってあたりにまず、大学の授業っぽさを感じてもらえたのでは?
大学の授業は90分ですが、オープンキャンパスでの体験授業は30分しかありません。ので、そこまで“がっつり授業!”というわけにはいきません。でも説明会よりは型にはまってなくて、生に近い感触を味わえると思うので、私としてはオススメです。
始めの5分間ほどで、産関とはどんな学科なのかの説明がありました。実は私も全く知らなかったのですが、なんでも雇用を軸に、“労働者の賃金や仕事がどのようなルールに従って決まっているのかを研究する”ところだそうです。先生は「働くということ」を深く広く考える学科ともおっしゃっていました。ちなみに産関は1学年80人、先生が8人という小規模な学科なので、学生同士や学生と先生のつながりが濃いみたいです。
続いて15分ほど、産関の学生のみなさんが行った調査と、その結果の紹介がありました。テーマは「仕事と育児の両立支援」で、内容は分かりやすかったです。実際に企業に聞き取り調査に行ったりもされたそうで、現場学習の重視がアピールされていました。最後の10分は、産関の紹介VTRでした。これはちょっと残念です。せっかく大学の教室にいて、先生もいらっしゃるのですから、もっとお話が聞きたいものです。少しぐらい難しい話をチラつかせる方が、大学への憧れが喚起されて受験生にもいいんじゃないかな、なんて(笑)。(小菅みひろ)
Neesima Roomはハリス理化学館の2階にあります。常設で「新島襄の生涯」展が開催されていて、企画はこの日「同志社と戦争 1930-1945」展でした。「新島襄の生涯」では、新島襄が教科書にした落書きなんかも展示されていて、なんだか急に親しみを感じました。学生とはいつの時代も教科書に落書きをするのですね……や、しちゃだめですって!
ところで、新島襄の胸像があるのが、ここNeesima Roomの入り口です。正門の良心碑共々、一度は見ておきたいですね(笑)。スタンプも置いてあって、突然観光地の趣です。展示ということでやはり地味なのか、見に来ている人は少なめでしたが、なかなかオープンキャンパスの穴場的スポットだったのではと思っています。(小菅みひろ)
キャンパス内の建物にはすべて名前があり、略称としてアルファベットが割り振られています。至誠館ならS、明徳館ならMと大抵はイニシャルになっているのですが、神学館はGなのです。Sにしちゃうと至誠館と被るから……GODのG?
さて、そんな神学館の3階には礼拝堂があります。他学部生にとっては未知の領域。ましてパイプオルガンの生演奏を聴く機会なんてそうありません。開始時間になる頃にはもう満席。立ち見(立ち聞き?)のお客さんまでいるほどの人気でした。でも高校生の方々より、保護者の方が多かったかな。今回は神学部の学生さんが、「G線上のアリア」や「アメージング・グレイス」など、誰もが聞き覚えのある5曲を演奏してくれました。
ステンドグラスの光、硬い椅子、そして礼拝堂いっぱいに広がるパイプオルガンの音。重量感のある響きを聞いていると、なんだか敬虔な気持ちになります。外の賑やかさとはまた違う、しっとりとしたひと時でした。(小菅みひろ)