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![]() 弁護士・検事・裁判官、いわゆる「法曹」と呼ばれる職業。 誰しもが一度はなってみたいと思う職ではないだろうか? 今、法曹への道は大きく変わろうとしている。 そんな中、自身も法律家であり、長年、伊藤塾を経営してきた伊藤真氏が司法試験と ロースクールの最新情報を中心に5月23日(水)に京田辺校地にて同法会主催のも と、講演会を行った。 同法会とは同志社大学学術研究団に属する法律勉強サークル(勉強会・講演会・討論 会など)である。 今回の講演会、伊藤真氏を講師にお招きしたのには様々な意図があった。 そもそも、講演会とはサークル員自身の勉強の為&同法会を対外的にアピールするた めであるが、この講演会というイベントを同志社全体のために行なう事はできないの かと考えた。 そして、単純率直に思い付いたのが『意義のある講師を招く』ということだった。 そのため、大学の教授やテレビタレントでは意味が無いと思ったのである。 (睡魔に襲われる講義は毎週嫌というほど聞いており、ブラウン管に映る有名人では 何も得るものが無いと感じたからである) そこで、試行錯誤の末、上記の伊藤真氏に決まったのである。 私たち同法会メンバーの意識改革と共に、法学部生全体の意欲を上げ、ひいては同志 社大学そのものを活性化させたかったのである。 私たちは期待と不安を胸にし、その講演会当日を迎える事となった。 当日、私たち同法会には一つの危惧があった。 講演開始時間は13:15〜であり、ちょうど「刑法総論」という講義と重なっていたこ とだ。いくら意義・目標のある講演会でも聴講者数が少なければさして意味がないか らである。 さらに同志社という大学は1、2回生(京田辺)、3、4回生(今出川)という特殊 な校舎(システム)になっているので、必然的に3、4回生の参加は望めなかった。 しかし、私たちの不安とは裏腹に多くの人が教室の席を埋めていくという光景が目の 前に繰り広げられた。 伊藤氏が会場に現れる直前には100名を超える聴講者が集まっていた。 拍手に迎えられ伊藤氏が会場に足を踏み入れた。 そして、にこやかな笑顔と共に、私たちの期待を乗せて、「伊藤真講演会」が幕をあ げた。 伊藤氏は終始にこやかに、わかりやすく手振りを交えながら聴衆に語りかけていっ た。その様は伊藤塾での人気が窺える、非常に好感が持てる上手い喋り方であった。 私が印象的だったのは講演会というものは途中で寝たり、退出する者が数名出るもの だが、今回私の見た限りではいなかったことだ。 これは伊藤氏の講演の良さ以上に、聴講者の真剣さが窺えた。 1時間程の熱のこもった講演会は終了したが、ここからさらに30分程の質問タイムが設けられていた。 この質問タイムでも聴講者の真剣さが窺えた。質問者は皆、メモするなり、きちんと 講演内容を把握し、鋭い質問を投げかけた。伊藤氏もまた、講演の最中と変わらず熱 心かつ丁寧に答えていた。 15:00前には同法会代表から花束贈呈があり、壮大な拍手の中講演会は終了した。 今回の講演会で伊藤氏に対する尊敬の念、感謝の気持ちを感じました。そして、それ 以上に同志社生の法曹に対する意識の高さを実感しました。同志社のロースクールの 未来は明るいかもしれませんね。(^_^) |
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文責 大塚正太郎 (同法会) |
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