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同志社受験生ナビとは?
受験生のみなさんはどういう基準で志望校を選んでいますか?偏差値の高さでしょうか?あるいはその大学の個性でしょうか? 私が受験生の時、なかなか志望校が決まらなくて困った経験がありました。なぜなら、それぞれの大学の違いというのが全く分からなかったからです。そして何故違いが分からないかと言うと、大学に関する情報が不足していたからです。その大学で何が学べるか。校舎の雰囲気や就職活動の裏事情はどうなのか。そういう受験生が一番知りたいであろう情報が、大学側が作った入学案内では知ることができません。(校舎の雰囲気というのは、オープンキャンパス等に行けばある程度掴めますが、それでも遠い地方に住む人にそれを強要するわけにもいかないでしょう。)どの大学の入学案内も表面的、抽象的な説明ばかりで、具体的なことが全く書かれていません。例えば同じ法学部でも、ほとんどの大学に当たり前のように法学部が設置されていますが、その大学の法学部は他と比べてどこが違うのか。そもそも法学部と言っても、具体的にどういう法律を勉強するのか。入学案内のカリキュラム紹介にはたいてい「刑法各論」だとか「民法総則」とかいった、良く分からない科目が何の説明もなく、呪文のように並んでいるだけです。これでは志望学部すら決めることもできません。就職状況だって、その大学がいかに一流企業へ進んだ生徒が多いかというのを強調しているだけで、どの会社に、どれだけの人が内定を貰えたのか、あるいはどれだけの人が内定を貰えなかったのか。そういった裏の事情も見えてきません。 入学案内が分かりにくいものだから、大学生の知り合いが少ない私は何時までたっても大学の違いが分からなくて、結局、偏差値の高さと京都という土地への憧れだけで、この同志社を選ぶしかありませんでした。(もっとも何となくで入学したとは言え、今ではこの同志社という大学を結構気に入ってはいますが。) 今のところ入学案内というのは、大学側が受験生へ一方的に与える情報に過ぎず、受験生の視点に立って書かれたものではないのです。(立命館大学だけは例外で、カリキュラムなどかなり詳しく記述されています。)受験生の視点に立っていないから、大学側は受験生がどういうことを知りたいかというニーズを把握できないし、就職の裏事情、つまりどれだけの人が内定を落としたかなどの、大学のイメージにマイナスとなる情報を掲載できないのです。
このように、大学と受験生との間には大きな「壁」が存在しているのではないでしょうか。受験生からは大学についての情報が見えない、だから結局偏差値だけを基準に志望校を選ぶしかないのです。今の日本の大学がそれぞれの個性を失い、偏差値によってランク付けされるようになった要因の1つとして、この「壁」の存在があるのではないでしょうか。 そしてそういう「壁」は、何によって取り除けるのでしょうか。我々は、それは1,2年前まで受験生だった在校生の力だと考えます。 そこで同志社ナビは今回、受験生ナビというコンテンツを新設し、在校生だけでなく受験生にも広く門戸を開くことにしました。ここではカリキュラムなど、同志社大学に関する情報を、受験生の視点に基づいて掲載していきます。また、それだけでは解消できなかった疑問は、受験生掲示板で在校生に質問するという形でサポートできます。このように受験生と在校生とが交流できる場所というのは、今まで存在しなかったのではないでしょうか。
勿論、これだけでは大学と受験生との間の「壁」を取り除くなどという、大それた理想には到底及ばないかもしれませんが、少なくとも「同志社ってこんなところだよ。」ということだけでも伝えたいのです。受験生のみなさんにとって、同志社という学校を身近なものにしたいのです。 そして我々のこの動きに賛同し、大学と受験生との距離を少しでも縮めようと考えてくれる人が現れたなら・・・、また、このコンテンツによって同志社大学に興味を持ち、同志社を志望して下さる受験生が増えたなら・・・、我々にとってこれほど嬉しい事はないのです。
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