はじめに |
就職活動スタート 第1回就職ガイダンスを皮切りに、学内では就職に関する様々なセミナーが開催されるようになりました。今出川校地の西門付近にずらりと並んだセミナー案内の看板を見ると、3回生・院1回生の方々は、「就活」の時期が差し迫ってきたということを嫌でも実感してしまうことでしょう。しかし、将来に対する漠然とした不安を感じても、では具体的に就職のために今から何をすべきなのか、ということは、いざ就職活動を始めてみないと、よく分からないものです。先輩が時々言っているエントリーシートってどういうもの? 面接では、どういうことが聞かれるの? このコラムでは、就職活動に必要な知識や、ちょっとしたコツなどを知っていただくことで、皆さんの疑問や不安を解消していきたいと思っています。
就職活動とは
就職活動とは、非常に大雑把に言うと、自分に一番合った会社を見つけるための活動です。最も大事なのは、会社から選んでもらうのではなく、自分が会社を選んでいくのだという気持ちです。
そもそも何故、私達学生は就職しなければならないのでしょう。この答は当然、親から独立して、自分の力でお金を稼ぐために他なりません。そして、効率良くお金を稼ごうと思えば、できる限り自分にとって良いと思える会社に就職するべきである、というのもまた、当然のことと言えるでしょう。
ここで注意していただきたいのは、良い会社というのは、自分の基準に一番合った会社ということであり、決して大規模で世間的知名度が高いところが、あなたにとって良い会社であるとは限りません。大きな会社に入れても、社風や事業内容に不満があっては、やりがいを感じることはできません。結婚して退職するのか、定年までその会社でのみ働くのか、などは人それぞれですが、入社してから会社で過ごす時間は非常に長いはずです。自分に合わない会社に勤め続けることほど、苦痛なことはありません。だから、自分に合っていると強く思える会社を選ぶのは、就職活動において非常に重要なことなのです。
では、自分に合う会社を選ぶにはどうしたら良いのか。基準と言っても、今まで会社のことについて特に勉強してこなかったので、よく分からない。このように思う方が大半かと思います。それについては、第3章の「自己分析」の中で詳しく説明したいと思います。
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