Q1.どうして企業(議員)はインターンシップをするのでしょうか?本音でお答え下さい。
本音で答えましょう(笑)
企業がインターンシップを実施するのは、何らかのメリットが存在するからです。逆をいえばメリットが無ければ企業側はインターンなどめんどくさいことはやりたくない!というのが本音でしょう。
ここ数年急速にインターンシップが普及し始めたのも「採用」という具体的な目的をもって、インターンが行われ始めたからです。それまでのインターンは企業がボランティアで行っていた色合いが濃く普及しませんでした。
仕事の経験も無い、専門性も乏しい日本の学生を企業がビジネス戦力として期待しているケースはほとんどありません。
参加する学生の皆さんもなぜ企業がインターンを行うのか考えてみてください。
Q2.ズバリ、参加する学生に期待することは何ですか?
これも本音で答えましょう(笑)
正直、インターンシップ時に企業が学生に期待することはあまり無いのではないでしょうか。
中には学生のアイデアが商品や事業に反映されることがごく稀ににありますが、ビジネス経験の乏しい学生が企業の中で戦力化できるなんて考えている企業は無いですよ。
欧米と違って日本の学生さんは実務経験(大学で学んでいることが実践的かどうか?)が乏しく企業で日常行われている実務を学生がこなせることはまずありません。日本企業の仕事における責任と権限が明確でないということも学生に思い切って仕事を権限委譲できない大きな要因でしょう。
Q3.インターンシップは就職に有利とも言われています。それを踏まえて参加する学生もたくさんいると思いますが、一番の学生にとってのメリットは何だとお考えですか?
経験です。
どんな内容にせよ、社会人になる前に企業においてお客様以外の立場を体験できることはめったにありません。特に怒られたり、失敗したりする経験は貴重なものだと思います。
就職活動よりも成長を遂げる学生さんも多くいます。採用を担当している人事の方もインターン経験者は採用面接でも明らかに考え方や就職への姿勢が違うと評判です。
Q4.どういうスタンスで学生はインターンシップに参加すべきだとお考えですか?
まだまだ、お客さんとして参加して、何かを体験させてもらえる!と勘違いしている学生さんが多いと思います。インターンシップに参加する学生はまず、自分は何もできないんだ!ということを冷静に受け止めることから始めたほうがいいですね。
したがって、挨拶や言葉使いなどできて当たり前のことを気をつけましょう。朝、会社の人と会ったら「おはようございます」、何かしてもらったら「ありがとうございます」こんな基本ができていない人がほとんどです。
当たり前のことを当たり前に行うことが、第一歩です。
Q5.インターンシップ体験前に学生が準備していくことはあると思いますか?あるとしたらそれは何でしょう?具体的にお願いします。
自分がインターンに行く企業のことは徹底的に調べましょう。何をやっているかも知らずにいくのは失礼です。先ほどの話と同じですが最低限のビジネスマナーは確認しておきましょう。
後は、自分がこのインターンにおいて何を学びたいか、目的を明確にしておきましょう。目的を持って参加する人とそうでない人ではインターン終了後の気づきがぜんぜん違います。
Q6.例えば、貴社(事務所)でのインターンシップでは具体的にどのようなことを学生は体験していますか?1日の流れの様なものをお示し下さい。
シンカのインターンシップは、実務を行ってもらうというよりワークショップ形式で採用のコンサルタントとして採用計画を立ててもらいそれをプレゼンテーションしてもらうものです。当然インタビューあり、営業同行ありの実践型シュミレーションになります。
Q7.これから、インターンシップに参加される学生にMESSAGEをお願いします。
厳しいことばかりお話しましたが、皆さんのためを思っての親心とご理解ください(笑)
最近になってインターンが注目を集めていますが、パイオニアのシンカとしては現状、まだまだこれから解決していかないといけない問題が山積みだと認識しています。
今の日本の学生さんと企業の現状では欧米型の実務経験型のインターンシップが
普及するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
先ほどお伝えしたように欧米と違って日本の学生さんは実務経験(大学で学んでいることが実践的かどうか?)が乏しく企業で日常行われている実務を学生がこなせない。また受け入れ側の企業も仕事における責任と権限が明確でないので業務を切り分けて仕事をインターン生に任せることができないのが現状です。
そんな中、もしインターンへ行く機会にめぐり合えたなら、それはすばらしいチャンスです。そのチャンスを生かせるように、受身ではなく自分の本当の力を試すいい機会だと認識してチャレンジしてください。
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