同志社EVEってどうしてEVEっていうんだ?
そもそも、本当に127回もEVEをやっているのか?

こんなことを疑問に思った疑り深いあるナビスタッフが、
同志社史資料室、図書館の閉架図書、昔の卒業アルバムなど、
昔の資料からさかのぼれるところまでEVEの起源に迫りました。←暇人

調べていく過程でみつけた資料の中から 卒業生にはなつかしい、
現役生には物珍しい(時代を感じさせる)EVE関連の資料をピックアップして
写真、解説付で紹介します。 京都国立博物館も真っ青、新島襄もびっくりするような
昔の資料を公開します。 なお、新事実が分かり次第、詳しい内容をUPしていきます。

・EVEの起源

 もともと現在EVEがしている時期は、創立記念日に記念式典のみ行っていました。 その創立記念に便乗して、授業終了後や学校がない土日に 各文化系サークルや応援団などの学生たちが有志で発表を行っていました。 この話を聞いて「ん?EVE期間は一週間休みじゃないのか??」と思ったアナタ!!昔は違ったんです。 EVE期間なんてありません。休みは創立記念日のみ!!当然、その日以外は授業もありました。

 そして1950年、学校が創立75周年を迎えました。 それを機に、創立75周年記念行事として、 今までバラバラにしていた各サークルの発表をパンフレットにまとめたのが実質的なEVEの始まりです。 このパンフ製作を取り仕切っていたサークルをみると、 応援団など、今のEVE実を構成している団体の名前も見られます。 どうやら、この時にパンフ製作を取り仕切った団体が、今のEVE実の母体になっているようですね。 こうして起源を辿っていくと、EVE実と学友会は別組織ってことが分かります。 このパンフには、総長の「学校は式典しかしないのに、学生がこうして創立を祝ってくれることを嬉しく思う。」という挨拶まで掲載されていました。嬉しいのなら、休みにしてあげたらええやんと思ったナビスタッフでした。

 ちなみに、各サークルの発表の中に「EVE音楽祭」という催し物がありました。 この催し物は1950年以前にも行われていたようで、これがEVEの語源になったんじゃないかと思います。 当時のEVEは屋台なんか出ていません。お茶会、パネル展が主な発表でした。 実質的には1950年に行われた創立記念行事が、第一回EVEと考えていいでしょう。 127回EVEってのはサバを読んでて、実際は今年で52回目のEVEですね。

 あと、よく「EVEは『祭』ではないので、EVE祭と表記するのは間違いだ」と言われます。EVEとはもともと学生が自主的に自己を表現する場であり、「祭」のようにただ単に娯楽を楽しむだけの行事ではなかったからです。 1950年のプログラムを見ると、音楽祭や写真展、お茶会などの文化系団体の発表会がほとんどなのも、そのことを裏付けていると思います。

 

・ピックアップ
EVEは学生紛争時にも一時中断しています。 しかし、スタッフは学生紛争中のものと思われる時のEVEのパンフを発見!! 「EVEニュース」という大事がまず目に入るそのパンフ、 その次に目に入るのが「皮膚と円周率」という題の何とも言えない文章が EVEと関係ないじゃん!!と突っ込みを入れつつ、 ぱらぱらと中を覗いてみると、もぉ、ここには書けないようなことが書いていました。 1・2ページ見ただけでグロッキーになったナビスタッフでした。 ※ちなみに、このパンフに文章を提供した三人は全員逮捕されているそうです。

 

・1958年度のEVE
第85回のEVEのパンフをゲットしました。 今のパンフに比べると凄く薄くて、頼りないです。 この時代の出店は何だったのか?と思いパンフを見ていると、 「○○先生講演会」「○○大学との弁論大会」「パネル展」など 私からみたら物凄くカタイ催し物ばかりありました。 食べ物の影も形もないじゃないですか。 昔は食べ物を食べるように本を読んで、議論を交わすのが大学生の嗜みだったんでしょうか。 そう思うと今の自分に対しちょっぴり反省したナビスタッフでした。

 

・1980から1983のEVE
自分たちが生まれたときのEVEはどんなんだったんだ?と興味をもったスタッフは EVE実を訪れ、104・105・107回目のEVEのパンフをGET!! その時のEVEのテーマは、難しい漢字ばっかり並んでいて、 「これ、言う時に絶対一回はかむやろ」と突っ込みたくなるようなテーマでした
具体例:「遼遠たる〜」など、やたら難しい熟語を並べている
    でも、絶対四字熟語は使ってない。
など こうして難しい漢字ばっか並べるのが流行りだったんでしょうね。 ここまでくるとだいぶとパンフの装丁もしっかりしてきて、 今のパンフの形態に近づいてきました。 「何か面白い出し物ないか?」と探してみたところ、体育会自動車部が「自動車潰し」という 出し物をしていたことが発覚。 本当に潰れるのか??でも、ちょっとやってみたいぞ。
あとは「恋人紹介」(ねるとん)「クレープ」など、今と変わらぬ出店メニューが並んでいました。 ただ、当時はフランクフルトが珍しかったようで。 「今流行りの」とか「○○(当時の有名人の名前)も食べた」とか 物凄い修飾語がついていました。
あと、時代を感じたのが当時読んだバンドの人の服装!! 今のエアロビのインストラクターを彷彿とさせるピッチリスポーツウエア、 アフロ、果ては昔のジャニーズアイドルが巻いていたような長い鉢巻きをまいているという 時代を彷彿とさせる姿でした。

 

最近のEVE
最近のEVEといえば、ヒスブルが来たり、奥菜恵がきたり、 ラッパ我リヤが来たり、ちょっとしたトラブルが起こったり(ご想像にお任せします) こうしてパンフレットを時代を追って眺めていると、 カラーで見やすくなったなーとつくづく感じました。 でも、ヒスブルの服装をみて、ちょっと時代を感じたナビスタッフでした。

 

さぁ、今年のEVEのテーマは「ノスタルジー」だそうです。
この特集でノスタルジーを感じていただけることはできましたか??
またノスタルジーを感じたくなったら、 ぜひぜひEVEメモリアル博物館にお越しください。        

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