ガマ種について
  ガマ種は粘液嚢胞(mucous cyst)の一つです。 唾液流出障害によって生じた嚢胞です。粘膜下小唾液腺に関連して下唇口角部に好発します。前舌腺に関連して前下面に生じたものはBlandin‐Nuhn嚢胞と言い、口底部に生じた大 きいものはガマ種と呼びます。目で見る限り(肉眼的)には粘膜面に盛り上がった波動性軟のふくらみで、半透明な色調をしています。組織学的には嚢胞腔内面を上皮におおわれた停滞型と上皮を欠く溢出型があり、後者の方が多いです。 治療は摘出または開放です。ガマ種はその名前から「奇病」のように思われますが一般的なもので専門医(耳鼻咽喉科か一般病院)の治療で心配するものではないと思います。お大事に。

 口ポカン族について
  はじめに「口ぽかん族」と言うのは病名でもなく病気でもありません。小耳にはさんだ話によりますと、成長期に顎をあまり使わなかった人が大人になり、口元を常に閉めて置けなくなっ たもので、ハンバンガーなど柔らかい食べ物が原因になっているといのをテレビで見た事があります。真意は私にはわかりませんが、常に口元を開けているのはそれだけ風邪などの病気に罹りやすいかもしれませんね(医学的根拠に基づくものではありません)。

 クリプトコッカス症について
  症状は、経気道的に肺に初感染し、その後はしばしば血行性に皮膚や中枢神経を始め様々な臓器に播種します。肺クリプトコッカス症(pulmonary cryptococcosis)は、軽度の発熱、 咳嗽、咳痰などのほか特有の症状は少ないです。中枢神経系クリプトコッカス症(centralnervous system cryptococcosis)の場合は髄膜炎を起こし、激しい頭痛、軽度の発熱、めまい、嘔吐、頂部硬直、複視などの症状を起こします。皮膚クリプトコッカス症は通常肺感染に引き続いて起こります。 わが国でのクリプトコッカス髄膜炎の患者は臨床の疫学統計がないので推測になりますが、文献によると年間百数十人になるといわれています。 病原体は、全国の神社、仏閣にいるハトおよび鳥類販売店のトリの糞から分離されています。外国でもハトの巣や各地の土壌から検出されています。これらが病原巣となり、また感染源ともなります。 伝播様式は、菌を持った塵埃を吸入した場合、ときに感染が成立されると考えられています。潜伏期は不明です。また、自然条件ではヒトからの直接感染はしません。 治療は有効な薬が開発されています。また、肺クリプトコッカス症では自然治癒した例も報告されています。

 顎関節症について
 

顎関節症(Tempromandibular Disorders;TMD)は、関節だけでなくまわりの筋肉や靭帯も含めた疾患で、頭痛やめまい、自律神経失調症の諸症状などがあらわれます。 治療は、物理医学療法、行動医学療法、薬物療法、非開放性関節外科療法などがあります。また、患者さんの徹底した自己管理も治療の上では必要不可欠です。 日本には顎関節の専門学会があり専門医もいます。治療にあたっては是非専門医と相談して治療にあたってください。

遠藤顎機能研究所(TEIMF) http://www.tobi.com/fw/endo/
DENTAL.TMD.mak http://www.urban.ne.jp/home/mak/j.index.html


 高脂血症について
 

高脂血症とは血液中の脂質が異常に多いもので生活習慣病の一つです。年齢・男女に関係なく発病します。遺伝的要因が考えられる型もありますが治療法としては食事療法・薬剤療法・運動療法を合わせるものが大半です。ただ、個人的に行うと体のバランスを崩して悪化する場合がありますので、必ず専門医の指導のもと二人三脚での治療が必要だと考えます。 また、患者さん自身の「絶対に治す」という強い意志がないと挫折することが多いです。遺伝性であれ個人の生活管理しだいで改善されるものです。

高脂血症のページ http://www.nagara.com/prevent/dyslipid/general.html


 側弯症について
 

側弯症にはいろいろな型があります。特発性側弯症は治療が困難だと言われています。早期発見の軽度のものはカイロプラティックなどでも治療ができるかもしれません。ただこの側弯症というものが一般的に知られていない場合があるかもしれませんので、やはり専門医の診断・治療の方がいいかもしれません。 私の私見としては治療した方がいいと思いますが、どうするかは必ず自分自身で考えてください。 側弯症治療では大阪医科大学附属病院(大阪府高槻市)が最高数の症例を持っていると聞いています。また、大阪労災病院や高槻病院には側弯症専用外来 があると聞いています。お大事に。


 潜水反射について−実生活において有効な手段?
 

潜水反射(Diving reflex)は、医学的知識がある人が行った方がいいと思います。もし、意識不明の人がいたならば、心肺蘇生法を行い119番しましょう。必ずあきらめず救急隊員が来るまで続けて下さい。

「心肺蘇生法の手順」 http://www.bayline.or.jp/%7Ecity/kurashi/kenko/sosei_1.htm